第33回研究会を開催しました

発表 金田啓珠(山形県立高):上山市を題材としたシステムアプローチについて(生活圏)

検討 地理教育SA原稿「システムアプローチとは」(仮)

報告 鈴木映司(静岡県立高):ICT(ロイロノート),ベン図,キャリア教育等の実践

メモ 上山市のクアオルトを活かした地域づくりについて関係構造図を使いながらシステム思考を育てていくという原稿について検討。続いて,地理教育SAのゲラ(古今書院「地理」2018年2月号予定)を検討。また鈴木先生のICT等の取組みについてご報告いただき(短い時間ですみません),さらに,研究会後は高木先生(神戸大附属)より貴重なご意見をいただきました(関係構造図の9個の領域圏を何個に縮減できるかという視点をもらいました)。

2018年は,地理で連載をさせてもらいつつ,各種学会での大会や例会でシステムアプローチを取り上げてもらうことで広く知ってもらう年に。ドイツ語圏からの研究者や実践者も招聘する予定。